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レコードプレーヤーのアースループ対策(実践編)
アンバランス接続機器をシャーシアースするためには、アースループを避けるために手間をかける必要があります。 典型的な例はレコードプレーヤーだと思いますので実践してみます。 機種はDENON DP-29Fになります。 まず信号ケーブルがどうなっているのかが、とても大切です。...
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アースの目的
よく「アースの矛盾」や「アースはよくわからない」という事が言われますが、"アースは電気を流すところ"または"ノイズを逃すところ"という考えに原因があるのではないでしょうか? 保安、感電防止を目的とした"接地"に起因する先入観とすれば無理もない話かと思います。...
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ノイズ対策シリーズ⑤ヘッドフォン
その① ヘッドホンのステレオミニプラグをフォーン端子に繋ぐ場合変換プラグが必要になりますが、銀と金で有意の差が現れるようです。 ミニプラグが金の場合は変換プラグも金にしたくなりますが、ミニプラグの色に関わらず、接続先のメスプラグの色に従った方が良いと思います。...
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オーディオ機器のアンテナ化(Wi-Fi,Bluetoothによる干渉)
Wi-Fi / Bluetooth接続機器でステレオ再生をしている時にWi-Fi接続先を共有している端末が通信圏内と圏外を行き来したり、Bluetooth接続が断続的(繋がったり切れたり、ペアリング先のスリープやAppleのAirDropなど)であったりすると定位が寄ったり...
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スピーカーの左右バランス(音量)調整と極性
どうもスピーカーの右と左でバランス、音量が違うなと感じる場合が結構あるようです。 その場合、点検事項としてはまず第一には ・スピーカーケーブルの長さが揃っているかどうか(これが基本になります) を確認します。 LとRの長さもそうですが、往き(+)と還り(−)(下の写真では二...
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ノイズ対策シリーズ④家電
家電のノイズ対策というと家電側にノイズフィルタを入れるケースが多いようですがここでは機材側で対処をします。方法論としては”機器のアースと壁コンセントのアースを分離する”手法になります。 日本の壁コンセントは片線がアース(接地)されています。そのことにより屋内の電源配線は不平...
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ノイズ対策シリーズ③アースループ (グラウンドループ)
まず重要なのは アースをとってループが問題になるのはアンバランス接続 であってバランス接続はプロの現場のような長距離かつ複雑な配線でもない限り気にしなくても良いということです。 "アンバランス(不平衡)接続はグラウンドが信号の基準であるのに対して、バランス(平衡)接続は+線...
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